オールセラミックスクラウンの真実! メリット・デメリット、費用、後悔しない選び方まで徹底解説!

オールセラミックスクラウンとは?

オールセラミックスクラウンとは、金属を一切使用せず、セラミック素材のみで作られた被せ物です。歯冠全体を覆うことで、虫歯や歯周病の治療跡を隠したり、歯並びや歯の色を改善したりすることができます。
今回はインプラントや歯根の上に乗せるクラウンを対象に解説します。

オールセラミックスクラウンのメリット

オールセラミックスクラウンには、以下のようなメリットがあります。

見た目が美しい

セラミック素材は、天然歯と似た光沢と色合いを持っているため、非常に自然な見た目になります。金属製の被せ物のように、金属が透けて見えてしまう心配もありません。

金属アレルギーのリスクがない

オールセラミックスクラウンは、金属を一切使用していないため、金属アレルギーの方でも安心して治療を受けることができます。

劣化しにくい

セラミック素材は、汚れやプラークが付きにくく、色あせや変色も起こりにくいので、長期にわたって美しい状態を保つことができます。
保険適用の硬質レジン前装冠も見た目はそれなりに(セラミックほどではありませんが)自然の歯に近くなりますが、こちらはプラスチックなので摩耗や変色を起こしやすいという問題があります。

長寿命

オールセラミックスクラウンは、適切なメンテナンスを行えば、10年以上持たせることが可能です。

オールセラミックスクラウンのデメリット

オールセラミックスクラウンには大きなメリットがある反面、以下のようなデメリットもあります。

費用が高い

オールセラミックスクラウンは、金属製の被せ物に比べて、高価なセラミック素材を使用しています。
また、保険適用外のため、治療費は高くなります。

技術を要求する

オールセラミックスクラウンの取り付けには高度な技術が求められ、歯科医師の技術によって仕上がりに差が出ることがあります。適切な技術がないと、見た目やフィット感にムラが出ることもあります。

強度の問題

セラミックは非常に硬い素材であるため、適切な設計をしないと周りの自然な歯に負担を与える可能性があります。特に長期間の使用では、隣接する自然歯にダメージを与える可能性があります。

欠けやすさ

オールセラミックスクラウンは、衝撃に弱く欠けやすいという特性も持っています。これは、特にセラミックのみで作られたクラウンに見られる問題で、強度を増すためにジルコニアなど他の材料を併用するケースもあります。

対象を選ぶ

一部の歯ぎしりが強い人や噛み合わせに問題がある人には、オールセラミックスクラウンが推奨されない場合があります。これはクラウンに過度のストレスをかけ、クラウンの寿命が縮む可能性があるためです。

まとめ

オールセラミックスクラウンは自費診療となるため、利用を検討する場合は歯科医師とよく相談して決めましょう。

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