冬休みの歯トラブルを防ぐ!家庭でできるデンタルケアと緊急対処法

冬に起こりやすい子どものデンタルトラブル

粘着性のある食べ物によるトラブル

冬休みはお餅のように粘着性の高い食べ物を食べる機会が一気に増えますよね。実はこうした食べ物は、詰め物や差し歯を外してしまうことがあるんです。しかも歯にべったりくっついて取れにくいため、むし歯菌の格好のエサになってしまいます。

寒さやストレスによる歯ぎしり・食いしばり

寒いと無意識に体に力が入るもの。それに冬休みは生活リズムも崩れがちで、知らず知らずのうちに歯ぎしりや食いしばりをしているお子さんが増えます。寝ている間にギリギリやっていると、歯や顎にかなりの負担がかかります。
歯にひびが入ったり、朝起きたときに顎が痛いなんてことも。気づいたら早めに対策してあげてください。

甘いお菓子の摂取増加とむし歯リスク

ケーキにクッキー、チョコレート…冬のイベントシーズンは甘いものの誘惑がいっぱいです。ついつい食べ過ぎてしまうのは仕方ないですが、だらだら食べ続けると歯が常に糖分にさらされた状態になり、むし歯のリスクが跳ね上がります。
食べるタイミングを決めて、そのあとはちゃんと歯を磨く習慣をつけましょう。

運動中の外傷による歯の損傷

スキーやスケート、雪遊びで転んで歯を打ってしまった、なんて話も冬ならでは。スポーツ中の接触事故で歯が欠けたり折れたりすることもあります。万が一のときに備えて、できる範囲で防具をつけたり、遊ぶときは周りをよく見るように声をかけてあげてください。

ご家庭でできるデンタルケアの工夫

冬に適した歯磨きのタイミングと習慣

お菓子や粘着性のあるものを食べたら、しっかり歯を磨くのがベスト。朝昼晩の食後に歯磨きをするリズムを作ることで、むし歯予防の効果がぐっと上がります。「ごちそうさまの20分後には磨こうね」みたいに具体的なルールを決めてあげると、子どもも習慣にしやすいですよ。

デンタルフロスやマウスウォッシュの活用法

歯ブラシだけだと、どうしても歯と歯の間の汚れは取りきれません。そこで活躍するのがデンタルフロス。特に粘着性のあるものを食べた後は、フロスで歯間をしっかりきれいにしておくと安心です。
マウスウォッシュは仕上げに使うと口の中がすっきりして、口臭予防にもなります。子ども向けのフルーツ味なら、嫌がらずに使ってくれるかもしれません。

子どもに楽しんでもらえるケアアイテムの選び方

歯磨きを楽しい時間にするコツは、子どもが「使いたい!」と思えるアイテムを選ぶこと。
キャラクターものの歯ブラシや、いちご味・ブドウ味の歯磨き粉なら、自分から進んで磨いてくれることも。タイマー付きの歯ブラシのように、ゲーム感覚で磨けるものもあります。冬休みは生活リズムが崩れやすいからこそ、こういうアイテムをうまく使いたいですね。

緊急時の対処法

応急処置時に注意すべきポイント

もし年末年始に急に歯が痛くなったら、市販の痛み止めでひとまず様子を見ることになります。
ただ、これはあくまで応急処置。
診療が再開したらすぐに歯医者さんへ行ってください。詰め物が取れてしまったときは、自分で戻そうとせず、きれいな容器に入れて保管しておきましょう。転んで歯が欠けたり抜けたりしたときは、できるだけ早く緊急対応してくれる歯科医院を探すことが大切です。親がどう対処すればいいか知っていると、子どもも安心できますよ。
冬休み スキー

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