20代の口腔ケア
成人期口ケア、歯ぐきの衰えは20代から?!
若いと思える20代~30代ですが、実は歯ぐきの衰えが始まる時期なのです。
歯周病は20代では2割以上がかかっていると言われています。
しかし、若い世代では、歯科検診や歯科医院でのチェックは受診率が低いのが実情です。
歯や歯ぐきが痛くならないとなかなか歯科医院には行きませんよね。
そのんな若い世代に知ってほしい歯周病予防のポイントをお知らせいたします。
〇歯磨き
歯周病の予防に毎日のブラッシングをしっかりと行いは歯と歯ぐきの境目に溜まった歯垢を取り除くことが大切です。
また、歯並びの悪い箇所や歯に物が詰まりやすい箇所へはデンタルフロスや歯間ブラシも合わせて活用しましょう。
〇生活習慣
歯周病は生活習慣病とも言われいます。栄養バランスのとれた食事を心がけ、ゆっくりとよく噛んで食事をしましょう。
寝不足等、生活習慣の乱れは、抵抗力の低下を招くので規則正しい生活習慣も大切です。
〇歯の定期健診
歯や歯ぐきに痛み等がないとなかなか歯科医院にには行く機会もありませんが、
1年に2から3回、歯科医院での定期健診を受けて歯ぐきの状態をチェックしてもらいましょう
将来の歯の本数を左右する20代から30代、大切な歯を守るためにもしっかりと口腔ケアを行い定期的に歯科健診を受診することが大切です。