チョコレートを食べると虫歯になりやすい?
昨日は、バレンタインデーでしたね。
チョコレートや甘いものをを食べる機会も多いのではないでしょうか。
チョコレートは、私も大好きです。
そこで心配になるのが虫歯ですね。
虫歯は歯を失う原因のひとつなのです。
原因は砂糖
チョコレートに含まれる砂糖が虫歯菌の栄養分となり酸を作り出し歯を溶かしていくめ虫歯を発症してしまいます。
虫歯とは虫歯菌・砂糖・時間・歯質という4つの原因がかさなることで発症してしまいます。
そのなかでも砂糖は、虫歯になる危険を高めます。
最近は、チョコレートといっても様々な種類があり苦みが強いものもあります。
これは、砂糖よりもカカオのほうが多く使われてるチョコレートは苦みを強く感じます。
研究によると、チョコレートやココアに含まれてるカカオポリフェノールは虫歯になりにくいと報告されています。逆に甘味の強いチョコレートは砂糖の含有量が多く、虫歯になりやすいといえるでしょう。
チョコレートを食べるならカカオ含有量が多いものを選ぶとよいのではないでしょうか。
また、歯科医院になどで販売されているキシリトール入りチョコレートがあります。
キシリトールは自然界に存在する甘味料で、キシリトールは砂糖ではないので、虫歯リスクのすくないチョコレートです。
チョコレートや甘いものを食べた後は、しっかりと歯磨きをしっかり行い、日ごろから定期健診を受けお口のトラブルを未然に防ぎましょう。