ライフステージとフッ素予防

歯科でのフッ素塗布や家庭でのフッ化物洗口液、歯ミガキ剤の使用は虫歯(う蝕)の予防に効果があるのは、よく知られています。特に最近は洗口剤などセルフケア用品が充実し、家庭で虫歯予防に取組まれている方が増えています。

フッ化物の応用による虫歯予防は、乳幼児だけでなく、成人や高齢者の虫歯予防にも効果があることが知られてきました。

2012年に公表された「歯科口腔保健の推進に関する基本的事項」では乳幼児から高齢期まで、生涯にわたるフッ化物の応用がう蝕予防計画として位置づけられています。
また、同年に改訂された母子健康手帳では「歯にフッ化物の塗布やフッ素入り歯磨き剤の使用をしていますか」という項目が追加されました。

 

ひと昔前までフッ素は乳幼児向けと認識がありましたが、これからは全年齢に有効な予防法となりそうです。

 

 

参考文献

「ライフステージに沿ったこれからの予防 実践book」デンタルダイヤモンド社2017

 

 

十勝帯広・新得屈足 松﨑歯科医院

 

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